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リフォームに関するお役立ち情報
1 外壁の塗装
2 シロアリの害
3 リフォーム上手の十か条
4 悪徳業者の手口
5 マンションのリフォーム
6 リフォーム「出来る?」「出来ない?」
7 リフォームローンについて
8 ユニバーサルデザインとバリアフリー
9 トラブルにならないために
10 シックハウス
11 サビについて
12 動物と暮らすリフォームについて

1 外壁の塗装

外壁の塗装は、足場組み、ネット張りを行った後で、高圧洗浄を行い、この後、塗装を行います。コンクリートにヒビがある場合は、塗装の前に補修を行います。リフォームのポイントは、塗装の材質と、洗浄方法です。前にあった塗料の上に新しい塗料を塗るわけですが、付着強度が低かったり、汚れている上にいくら高級材料利用しても、すぐには新しい塗料がはがれてしまいます。前の塗装の劣化が激しい場合には、入念な下地処理が必要になります。

新築の場合には、高圧洗浄や下地処理、ヒビ補修等は不要ですが、外壁の塗装の塗り替えには、この作業が余分に必要なため、新築の時よりも割高になってしまいます。だからといって、下地処理を手抜きすると、本来は10年くらい持つ塗装が5年くらいで駄目になってしまいます。

外壁の塗装は、材質にもよりますが、大体10年は持ちます。塗装が劣化すると、表面のツヤが無くなり、変色してきます。さらに時間が立つと、表面が粉っぽくなります。この段階での塗りなおしをお勧めします。このまま放置すると、塗装にヒビが入るようになり、そして、塗装が剥がれてきて、全体がお化け屋敷のようになります。見た目の問題もありますが、何よりも、次に塗装するときに、下地処理に非常にお金がかかってしまいます。外壁の塗装は、後回しにする人が多いのですが、費用や見た目を考えると、大体5年〜10年での塗り替えをお勧めします。
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2 シロアリの害

「コンクリート住宅にシロアリの被害なんかない」と思われている人が多いでしょう。確かにシロアリは、コンクリートや鉄筋を食べることはありません。しかし、沖縄の高温・多湿度の環境は、シロアリの生息にはもってこいの環境です。彼らも子孫繁栄のため、多少の無理は承知で、コンクリート住宅に侵入してきます。彼らはコンクリート住宅の基礎の割れ目や給排水管の隙間等から侵入し、木材の床板や家具、畳、断熱材等を食べてしまいます。餌があると思えば、レンガやコンクリートにも穴を開けることがあります。彼らの生命力には脱帽です。

シロアリの害から家を守るためには、早期発見が何よりも重要です。羽アリが飛んできたら、羽アリの種類を調べて、シロアリでないか確認しましょう。可能なら床下を定期的にチェックしましょう。沖縄に多いシロアリは、「イエシロアリ」という種類です。このシロアリは、数十万匹からなる大きな巣を作るため、一度侵入されると、非常に短期間に広範囲に被害が拡大します。皆さんも注意しましょう。
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3 リフォーム上手の十か条

1、 家族の新たな住まい方(ライフスタイル)をよく把握し、住まいに求めるものをはっきりさせておくこと。
2、 リフォーム後の間取りで日常生活に無理がでないか色々な状況を思い浮かべて試してみよう。
3、 間取りの変更は大胆に。ただし、カッコよさにこだわりすぎないこと。
4、 新しい設備は利点ばかりがあるわけではありません。欠点も調べておくとよいでしょう。
5、 水回りを思い切って移動させると、効果が大きい。ただし、事前に移動できるかどうか調査が必要です。
6、 希望条件はできるだけシンプルにする。
7、 希望条件は、すべてが実現するとは限らないので、優先順位を決めておく。あきらめも肝心。
8、 古いものでも活かせるものは残す。それは住まいの中に生活の歴史を刻むことになるから。
9、 できれば、次のリフォームの場合も考慮しておく。
10、 リフォームの予算をあらかじめ決め、リフォーム業者に伝えましょう。また、いくらまでの予算オーバーなら許容できるかも検討しておいてください。

つけくわえて、当サイトで、リフォーム事例を調べたり、掲示板で専門家のアドバイスをもらうともっといいでしょう。
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4 悪徳業者の手口

小規模なリフォームを行う場合は、特別な資格や免許は不要です。また、テレビや公共工事減少の影響もあり、リフォーム分野に新規参入する業者が相次いでいます。中には、「悪徳業者」と言われる業者もいます。皆さんも注意しましょう。

悪徳業者にかかると、不当に高い工事代金を請求されたり、あるいは、手抜き工事をされてしまいます。リフォームをしたがために、かえって住宅が以前よりも悪い状態になったなんてことにならないようにしましょう。特に、世事に疎い、女性のみの世帯やお年寄りのみが暮らす住宅が狙われやすいそうです。(このような住宅は手入れが悪く、外から見ればわかるそうです。)

悪徳業者かどうかを見極める第一のポイントは価格にあります。「今日中に契約いただければ、工事費を半額にします。」とか、何かと安さを強調します。リフォーム工事で多くを占めるのが職人の人件費です。あるリフォーム工事を行う場合、工法が大体同じならば、同じくらい職人の手間が必要になり、どの業者がやっても、結果的に値段は大差がなくなります。それが極端に安い場合は、必要な工程を省いているか、あるいは職人の人件費が相当安い(つまり、技術のない職人を使っているか)のいずれかの可能性が高くなります。価格が安い場合は、なぜ安いのか理由を聞く必要があります。意味もなく安い業者は、最初から責任のある工事をやる気がないと思われます。

リフォーム工事は、終わってしまうと、表面しか見ることができず、内部の状態を知ることができません。その分、手抜きをしても、専門家でさえ発覚しにくいという状況にあります。ましてや、発注主は、この分野の素人です。しかし、手抜き工事や粗悪工事をすると、短期間にリフォーム部分が駄目になってしまいます。一流のリフォーム業者は、アフターフォローも万全にしているところが多く、目に見えない部分でも手抜きをしません。価格だけで、業者を選定しないようにしなければなりません。

次に大切なポイントが見積もりの正確さです。悪徳業者は、見積もりが短時間で非常にアバウトです。一方、経験の豊富な業者ほど、見積もりは慎重なものです。リフォーム工事を開始してみたら、予想外に劣化が激しく、見積もり時には想定できなかった修繕工事が必要になる場合があります。良心的な業者は、多少のものなら(自分たちの見積もりのミスとして)追加費用負担無しで作業をしてくれます。あるいは、工事を始める前に、事前に、追加の費用が必要になるケースについて説明してくれます。一方、悪徳業者は些細なことでも追加で料金を請求します。あるいは、工事中に別の工事を次々とお客様にすすめます。このような業者には注意しましょう。

リフォーム業者が、家に訪問してきて契約をした場合、契約から8日間以内なら、契約を解除できます。(工事が開始されてしまうと、契約解除は事実上不可能です。)あるいは、長時間におよぶ居座り等強引な勧誘による契約は、消費者保護法によって契約を取り消すことが出来ます。

悪徳業者は、「断っても、何度もしつこく足を運んでくる」、「契約をするまで何時間でも居座る」「契約後すぐに工事をしたがる」等の特徴があります。怪しいと思ったら、契約前に、財産法人 住宅リフォーム・紛争処理センター(03−3556−5147)に相談すると良いでしょう。

当サイトでは、リフォームの事例に、標準価格を掲載しています。また、業者ごとのリフォーム実績も調べられるようにしています。一般に、業者ごとに得意分野が違います。お客様のニーズにあった業者選びを心がけましょう。

修繕会社系 頼むとすぐに相談にのってくれます。また、応急処置の技術に優れています。できるだけ既存部分を壊さずに工事を行うので、工期が短く、費用が安い傾向があります。小規模なリフォームに向いています。
建築会社系 もともとが住宅の建築を行って会社のリフォーム部門。最新事例に詳しく、大規模なリフォームに向いています。
専門技術系 防水、防滑、防虫等特殊な技術を持っている会社です。専門分野以外の仕事も多くの場合、可能です。
設備設置系 システムキッチン、トイレ、バス等の水回りや、アルミサッシやドアを得意とする会社が多いです。多くの場合、その分野のメーカーの代理店になっています。
設計事務所系 設計士事務所が設計だけでなく、オプションで業者の施工管理をしてくれるので安心です。増改築をする場合は向いています。自らは工事を行いませんが、お客様に最適な業者を使ってくれます。

また、会社によっては、リフォーム期間中の住居の提供があったり、保証やアフターサービスに差があります。業者選定の際は、これらも考慮にいれておくとよいでしょう。
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5 マンションのリフォーム

もちろんマンションもリフォームできます。マンションのリフォームは、一戸建てのケースと違い、いくつか注意事項があります。

・専有して使用していても、共有部分(構造体やベランダ)は管理組合の許可が必要です。
・リフォーム工事は近隣に騒音をもたらします。管理規約で定めがなくても、管理組合に報告したり、迷惑をかける近隣の住民に工事が始まる前に挨拶と工事の期間等を説明をしたほうが無難です。
・リフォーム期間中は、住み替えが必要になるケースが多いようです。
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6 リフォーム「出来る?」「出来ない?」

1、 間取りの変更はできるか?
間取りの変更は建物の構造によって違ってきます。一般に鉄筋とよばれる鉄の棒でコンクリートを補強した鉄筋コンクリート住宅の構造であれば、間仕切り壁をすべて撤去することで間取りの変更は自由にできます。どの構造の場合でも間取りがどこまで変更可能か難しいので、まずはリフォーム会社や建築家に実際に見てもらうことがいいです。
2、 キッチンやトイレの移動は可能か?
水周りの移動・増築・間取りは比較的変更がしやすいです。(一戸建ての場合)
二世帯住宅にするためにキッチンやトイレを1つ増やしたりすることも出来ます。ただ100坪を超えるような広い敷地であったり、下水管の流れる道路から離れている場所に家が建っているときは、排水管の問題で屋外の排水管工事が必要なこともある。、
3、 1階建てを2階建 2階建てを3階建てにできるか?
1階建てを2階建にする増築は柱を補強することで可能なこともありますが、2階建てを3階建てにするには、もともとの基礎部分が違うため、初めの段階で3階建てにする事を考えた基礎でないかぎりは出来ないです。
4、 敷地いっぱいの増築は可能か?
建築面積は敷地ごとに決められた建ぺい率によって、総床面積は容積率によって制限があるため、リフォーム後の建築面積、総床面積がその制限内であれば大丈夫です。しかしいくら範囲内とはいえ、家一軒一軒がくっついて建っている今の住宅事情を考えると、工事をする時には足場をくんだりするスペースが必要なため、足場のスペースまで敷地内というのは難しく、お隣の協力なしでは敷地いっぱいの増築はできなくなる可能性もあります。増築を考えているなら早いうちにお隣に協力願いをだしていたり、普段からお隣と交流をもっているとやりやすくなるかもしれませんよ。

※建ぺい率・・・敷地面積に対する建築面積の割合。一階部分の増築をする時は、リフォーム後の建築面積が建ぺい率の範囲内でなければいけない。
※容積率・・・・敷地面積に対する総床面積のこと。建ぺい率同様リフォーム後の総床面積が容積率の範囲内でなければいけない。
5、 その他
家を建てる時、リフォームをする時に気をつけていただきたいのが都市計画などによって、建てられる規模や種類が決まっていたり、高さ制限がある地域があります。自分の住んでいる地域が規模や高さ制限がないか、前もって調べておくと便利です。

※高さ制限・・・第一種・第二種低層住居専用地域では、建物の高さ10mまたは12m以下といった制限があります。その他建物の各部分にも道路幅員、隣地境界線による高さ制限もあります。
※建築確認申請・・・増築部分が10平米を超える場合、建築基準法や地域の条例に適合しているかどうか、都道府県または市町村の建築主事に確認を受けるための申請をしなければいけません
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7 リフォームローンについて

住宅を購入する時や、建てる時に公庫や銀行から融資を受けることができることはご存知かとおもいますが、今は住宅をリフォームする際にも銀行から融資を受けることができます。住宅ローンと同様各機関によって条件や、金額、ローン返済の選択出来る幅、、金利等には違いがありますが用いられている考え方は共通している部分もあるのでご紹介しておきます。融資を受けてローンを返済していくことは、これからの人生設計に大きく影響してくるので、無理のないローンを組み返済方法みつけてください。

固定金利・変動金利・・・固定金利とは一回目の支払いから最後の支払いまで最初の時に決めた金利で返済していくローンのことをいいます。変動金利とは返済期間中に世の中の金利の変化に合わせて金利が変動していくローンのことをいいます。現在は、低金利が続いています。低金利が今後もしばらく続くと思われる場合には、変動金利を選択したほうが有利です。一方、将来、金利が上昇すると考えている人は、固定金利で借り入れしたほうがよいでしょう。

元利均等返済・・・一般に銀行で使われている返済方法で、元利均等返済とは一回目の返済から最後の返済までを毎回の返済額を同じにする返済方法です。返済額は元金返済分と利息の支払い分とで成り立っているので、返済額が同じでも初めの内は利息支払い分の割合が多く、返済が進むと元金分の割合が多くなってきます。

元金均等返済・・・一定の元金を毎回返済する方法で、初めのうちは利息分が多くて月々の返済額は多いですが、返済を重ねる毎にだんだん毎月の返済額が減ってきます。一般にはあまり利用されていません。

<返済期間は>
リフォームローンを組んで、返済が終わる前に、次のリフォームが必要になったのでは借金だけが残ってしまいます。そうならないようリフォームローンは、できるだけ短期で返すことをこころがけてください。建物の修繕は、遅くなればなるほど、かえって費用がかさんでしまいます。修繕が必要だと思われたら、リフォームローンを活用して、早めに修繕することをお勧めします。

<ボーナス返済は少なめに>
返済方法でボーナス併用型というのをよく目にするとおもいますが気をつけていただきたいのが、ボーナス月の返済額は毎月の返済額にプラスボーナスで返済する額になります。毎月の返済額もあることを忘れないでいてください。又今の社会状況では毎回支給されるボーナスの額もばらばらでしょうし、今年はボーナスがあったけど来年にはないということもあるかもしれないので、ボーナス返済を考える時は慎重に!もし多めにボーナスを支給された時はその分を繰り上げ返済にあてて、返済額を減らし、返済期間を短くする事。
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8 ユニバーサルデザインとバリアフリー

ここ数年テレビや車の広告などでユニバーサルデザインという言葉をよく耳にしませんか?ユニバーサルデザインが注目される前は、バリアフリーという考え方が中心で、皆さんの中にも、リフォームをするならバリアフリーを取り入れてと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?それぐらいバリアフリーは定着しているのかもしれません。しかし今ではユニバーサルデザインという考え方が、多くの分野でとりあげられています。実は私もリフォームの事を調べはじめてから、ユニバーサルデザインを知ったのですが・・・私の乏しい情報なのですがここでユニバーサルデザインとバリアフリーの違いを簡単にご紹介します。

バリアフリーとは・・・身体に障害をもっている方や、高齢者が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを除去するという考え方です。バリアフリーの考え方でよくみられるのが、部屋と部屋との段差解消や、階段や浴室等の手すりの設置、ドアノブや、工夫された水道蛇口などがあります。これらは全て障害をもっている方が生活しやすいようにということで、考えられたものです。一方、

ユニバーサルデザインとは・・・子供、お年寄り、男女、障害者問わず、すべての人々に使いやすいという考え方で設計・デザインすることをいいます。現在は、健常でも、将来どうなるかわかりません。将来のことを考えて、リフォームにユニバーサルデザインを取り入れてはどうでしょうか。

大きなお金と、家族みんなの夢をもってリフォームをするなら、ユニバーサルデザインに詳しい業者さんの意見も取り入れながら、リフォームを成功させてください。
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9 トラブルにならないために!!

業者も決まり工事を開始する前に忘れてはいけないことが、近隣への挨拶です。。
どんなに小さな工事でも、リフォームをすれば音がでたり、臭いがしたり、ほこりが舞ったりと必ず近隣の方に迷惑をかけます。リフォームをお願いした自分達でさえも、音や臭いその他工事中の不便を感じるので、関係のない近隣の人にとっては不便・不愉快さはその倍です。その不便・不愉快さを少しでも協力してもらうために、工事を始める前の挨拶がとても大切です。挨拶をしなかったがために、些細な事が大きなトラブルへとなる事もあるのです。

<工事中よく近隣からくる苦情>
・塗装工事時の臭いがきつくて窓が開けれない
・外部塗装工事の塗料が車に跳ねてしまっている
・音がうるさくて赤ちゃんが眠れない
・業者の車がいたるところに駐車されていて通りにくい
・車庫にいれずらい・・・
・見慣れない人が出入りするので、不安

等等周りの方達に与える負担は他にも沢山あります。

<最低あいさつをしたほうが良い範囲>
迷惑をかけそうな家、全てに挨拶に周ることが理想なのかもしれませんが、なかなかそうはいかないので、最低でも両隣・向かい三軒・裏三軒には挨拶をすることが必要です。以外に斜め裏に位置する家を忘れがちですが、自分の家からは見えなくても向こうからはよく見え、音・臭い・ホコリで想像以上に大きな影響を与えていることがあります。
あいさつをするタイミングと伝えておいたほうが良い事として、挨拶は相手の準備もあるかもしれないので、工事開始日の一週間前にしておくと親切です。伝えておく事として、工事開始日と工事終了予定日、工事時間などは少なくとも伝えておき、その他に必要であれば工事がお休みの日や、大きな音がでる日、車を停める位置などを知らせておくといいでしょう。

これからずっと長く生活していく家なので、周りの人達との関係もすごく大切だと思います。住んでいる人(施主)が近所の方に一言あいさつに周るだけで、気持ちよくリフォームが進み成功することにも繋がります。
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10 シックハウス

シックハウス症候群とは、住宅の新築や改装工事後住宅建材から室内に発生する揮発性化学物質が原因で、体調不良や健康障害を引き起こす事といわれています。主な症状としては、頭痛・喉の痛み・嘔吐・鼻炎・眼の痛み・呼吸器傷害・めまい・皮膚炎などが挙げられますが、病気としてしてのメカニズムと治療方法も明確にはされておらず、医療分野でも対応が整備されていないのが現状だそうです。

シックハウス症候群は住宅の工事後必ずしも起こるということはなく、発症時期とその可能性については個人差が大きく影響してきます。ただリフォームをするにあたりシックハウス症候群にならないために、住まい手の私たちができる対策もたくさんります。
まず工事を発注するまえに、下記の事柄を気をつけましょう。

1、 シックハウスについて知っておくこと
2、 リフォームの要望を整理して業者さんに伝えること
3、 適切な材料を選択すること
4、 住む人の健康状態(アレルギーの有無)

シックハウス対策として最も有効な事が、換気を心がけることです。可能であれば工事後何日間か窓を開けっぱなしにしておくなどすると効果的です。リフォームに関わらず、もともと家を閉め切っていることは良くないことで、意識的に空気の入れ替えをする事をお勧めします。立地的に大きな道路に面していたり、日中外出することが多く窓を開けっぱなしに出来ない場合もあるとおもいますので、やはり設計する段階で風の通り道を確保することが良いかとおもいます。

<カビについて>
上記でシックハウス対策として換気の重要性をお話したついでに、換気によって防げるカビについてもお話したいとおもいます。みなさんは、カビが人に及ぼす害をご存知ですか?一般にアレルギー(ぜんそく・アトピー性皮膚炎・鼻アレルギー)を引き起こす原因とされています。正確にはカビを食べるダニが発生して、ダニの死がいやフンが原因とされています。
換気はカビやダニの発生を最小限にするための対策としてその1つです。
カビの発生条件 1)栄養 2)温度 3)水分
カビの栄養源…デンプン・糖分・食品・畳・木材・皮・布・ガラス面・タイル面・コンクリート面(住宅内外ほとんどの物)
温度・・・5℃〜35℃ 20℃で急速に活気ついて、28℃ぐらいで繁殖がもっとも盛んになります。
水分…じめじめとした場所が好きで、 湿度が高ければ高いほど繁殖しやすい。
※家の中で浴室や台所といった水周りにカビが発生しやすいのは、発生条件が全てみたされている環境だからです。

カビ対策として
1、 室内が高温で多湿になるのを避ける
2、 掃除をしてホコリや汚れを防ぐ
3、 結露の発生を防ぐ 高温・多湿・・・空気の入れ替え(換気)

結露を防ぐには・・・
 1、断熱材やその工法によっても防ぐことができる
 2、換気

人間が住みやすい環境がカビの発生条件を全て満たしてしまうのは厄介なことですが、日頃から換気や掃除をマメにすることでカビの住みにくい環境をつくることは可能だとおもいます。又見えない場所(壁の内側)での結露については、断熱材等の正しい選択が有効的なので、見えない場所なども頭にいれてカビ対策を頑張ってください。
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11 サビについて 何故鉄はさびるのか?

沖縄県は周囲を海で囲まれている環境のため、建物事態がサビやすい状況にあります。特に海岸付近の建物などは、海水(塩分)を含んだ風などにさらされているため、建物に限らず、車などが気がつくとサビていたという経験はないでしょうか?ここでは何故サビが発生してしまうのかを紹介したいとおもいます。

鉄は酸化物である鉄鉱石から酸素をひき離して製造されてた物です。サビとは鉄が元の安定した状態に戻ろとするため発生します。

<サビの種類>
サビには乾食と湿食があり、乾食とは水の介在なしに鉄と酸素が直接反応して腐食することで、湿食とは水と酸素の作用により腐食することで、水の存在により電気化学的作用が生じ常温でも腐食します。私達の生活の中で多くみられる腐食が湿食です。

<塩分がつくとなぜサビるのか?>
上記で説明したように、サビとは鉄と水と酸素の科学反応であり、塩分は関係していません。ではなぜ塩分がつくとサビやすいかというと、鉄表面に塩分が付着すると、塩分には潮解(固体が空気中の水分を吸って解ける)という性質があって、空気中にも腐食に不可欠な水分を保つ役割をはたしているからなのです。

<建物のサビの見つけ方>
 建物の内部に覆われている鉄筋がサビているのか?大丈夫なのか?見分ける方法として、サビが発生すると建物の表面がでこぼことしていたり、部分的に盛り上がってきたりします。もちろんこうゆう状況になる時には、建物の内部でかなり腐食が進んでいることが多く、初期段階でサビをみつけるのは正直容易ではありません。

<サビを悪化させない方法はあるの?>
まずはサビの原因となる水漏れをしている箇所を捜すことを推すめします。一般に水漏れをしているのは屋根部分が多く、ひびなどをつたってあらゆる部分に流れていきます。
コンクリートの表面に色が変色している場合は、まず水漏れを疑ったほうがよいでしょう。特に沖縄の場合は、海砂を使ってコンクリートが作られており、海砂に含まれている塩分が作用して、サビが急激に悪化します。サビがこれ以上酷くならないためにも、又建物の内部をサビから守るためにも、サビの原因である水が漏れたりしないように防水対策をするとよいでしょう。

他にも鉄をサビさせない方法として、鉄筋に微弱な電気を流す方法があります。この方法は、海の近くにある橋を守るために主に使われていますが、建物にも応用することができます。電気を流すことにより、鉄と酸素の電気的科学的作用を邪魔し、腐食から守ってくれます。
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12 動物と暮らすリフォーム

ここ数年のペットブームでお客様の中にも動物を飼っている家は多いのではないでしょうか?
最近は大型犬よりも、室内で飼える小型犬や猫が人気のようでアパートやマンション等でもペットと一緒に住める家が人気のようです。動物(犬や猫)と暮らす家では、床の素材や使用する材料を少し工夫するだけで動物の臭いや、掃除がしやすくなったり、衛生面も改善できます。

<床の素材>
フローリング 犬は穴掘りが大好きなので、床堀りをよくします。床堀り対策として、合板タイプのフローリングではなく、ムク材がお勧めです。ムク板であれば表面の板を剥がされる心配はありません。ただフローリングは滑りやすく特に犬にとって、骨折や関節のトラブルになることがあるので滑り止め(ワックスを塗る)対策をしたほうが良いです。後フローリングはアンモニアに弱いものが多く、おしっこ等に気がつかずシミになってしまうこともあります。※ムク板は汚れも傷も修正で目立ちにくくすることができます。。

<カーペット>
滑りにくいのですが臭いや、衛生面、汚れの問題があります。もちろん消臭機能や、ダニや汚れを防ぐような物もありますが犬は年に2回毛の生え変わる時期があったりするので、掃除に手間がかかります。

<タイルカーペット>
四角いタイル状になったカーペットで、組み合わせて床に敷き詰めるタイプの物です。ホームセンターなどに売っているので自分で敷くことが出来ます。良い点は滑りにくく、汚れた部分だけを交換できるので衛生的にも良いです。

<タイル>
最近では床をタイルにする事も少なくないようです。タイルにすることで水拭きも問題なく丈夫で、タイルの種類もデコボコの物を選べば滑るということも防げます。ただ夏は涼しく過ごせるのですが、冬は寒くなるので床暖房との組み合わせを考えないといけないようです。

ドアノブ・網戸・・・普通のレバーハンドルのドアでは猫や犬が飛びついて開けてしまうことがあるので、鍵つきハンドルにしたり、握り玉にしたりするだけで、だいぶ違います。又網戸の引っかきを防止する窓ネットというものもあります。

動物と暮らす家にリフォームするなら、動物の必要な運動量や習性を理解して人にとっても、動物にとっても住みやすいリフォームをしてください。又動物も人間同様神経質で工事の際にでる大きな音や、人の出入りでストレスを溜めることがあります。リフォームの際大きな音のでる日や塗装工事で臭いが気になる時など、ペットの事も考えた対策をとってあげてください。
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